映画にも出ていたカクレクマノミを飼うことにした。
アルバムはこちら( SaltwaterFish )
僕の水槽経験としては、子供の頃金魚を飼っていたくらいの初心者。いくつか見た中では以下のサイトが分かりやすいかと思います。
参考リンク
- 海水魚の飼育方法(考えるなつ)
- クマノミ水槽設置方法(チャーム)
以下、先程のアルバムの写真を使って、水槽購入からカクレクマノミを入れるまで
簡単に説明。
- 機材の購入・設置
- 水槽(45cm, ガラス製: レグラスR-450)
- ポンプ (外部フィルター式、水槽とセット)
- 照明(白色蛍光灯、水槽とセット)
- ヒーター(100W, 26度一定の安いやつ)
夏はクーラーもいるらしいが未購入 - 温度計
- 海水の素(100リットル分)
- 比重計
- サンゴ砂(2kg)
- 石(サンゴの死骸)
あとからライブロックを入れたほうが良いとわかったのでこの時点では不要 - バケツ
ひと通り洗ってから入れたけれども、結構濁っているので、ポンプを回して水を循環させる。2、3日するとこんな感じで水が透明になってきた。
バクテリア剤を入れたけれど、バクテリアの餌となるものがないので意味ないかも。
誘惑に負けて、これまで飼育していたピクシーシュリンプを入れたら次の日死んでしまいました。
水流が強すぎたかも。 - 水をつくる
魚を入れる前に、バクテリアを増やす必要がある。
バクテリアは、魚の排泄物を処理してくれます。
ここでは、ライブロックを使ってバクテリアを増やしました。ライブロック入れた直後、少し濁りが出てきた。
2,3日後、水が澄んできた。
1週間後、ライブロックの白いところが茶色く変色してきた。
ショップの店員の話では、茶ゴケが生えてきているはずとのこと。
これをバクテリアが増えてきている目安とした。
他にも気持ち悪い生き物が出てきて、これだけでも面白いかも。
- 魚などを入れる
ここまできてようやく魚を投入。
ほんとに水ができるまでには数ヶ月かかるらしいので、
なるべく水質変化に強い魚を入れたほうが良いとのこと。小さい水槽には沢山の魚を入れられないため、
最初から目標のカクレクマノミを投入。写真は温度合わせをしているところ。
このあと、袋の水を少し残して別の容器に出し、
そこに水槽の水を少しずつ足していって水槽の水に慣らしていく。
さいごは、袋の水ができるだけ水槽に入らないように魚を水槽に入れる。こちらはグリーンサロンシュリンプ。カクレクマノミと同じ容量で水合わせ。
苔を食べてくれるらしい。
仲良く泳いでいます。
翌朝見ると、狙い通り作っておいた洞窟に隠れていた。
エサも食べてくれたのでひとまずOKかな。
このまま数ヶ月様子を見て癒されよう。
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