2008-07-30

「悩む力」

[本] 漱石とウェーバー
売れてるらしいので読んでみた。なんで売れているのだろうか。新書だからかな。

唯脳論というのがいきなり出てきたのが気になった。養老孟司の唯脳論と同じことを言っているのかな。どうなんだろうか。

またポール・オースターの本が読みたくなってきた。探してみようかな。

4087204448悩む力 (集英社新書 444C)
姜尚中
集英社 2008-05-16

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2008-07-27

新聞辞めました

以前、新聞を取り始めたと書きましたが、今月で辞める事にしました。内容の割には高く感じたし、ゴミが増えるし、3ヶ月で取るのを辞めました。代わりになんか雑誌を取ろうと思います。

[サイト] 雑誌の定期購読(Fujisan.co.jp)
こんないいサイトがあったとは。

[本] "3年で辞めた若者はどこへ行ったのか"
「組み込みソフトが面白そうかな」という理由で安易に就職してしまいましたが、このままだとスキルもつきそうにないし、上司を見ていてもあんなに働くくらいなら別に昇進したいとも思わないわけです。この先どうしようか。無駄に休日出勤したあとで考え込んでしまいました。

やっぱり本は面白い。

44800641413年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
城 繁幸
筑摩書房 2008-03

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[ブルーバックス] 統計
大学の統計の授業はさっぱりわからなかったけれど、これ読んでもよくわからんかった。データを解析する必要がある事はままあるけれど、元々の性質がよくわからんので結果に意味があるのか不安になってしまう。

4062575574やさしい統計入門 (ブルーバックス 1557)
柳井 晴夫
講談社 2007-06-21

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2008-07-20

太陽

こんなに天気が良い週末なのに、家でなんかわけのわからん勉強をしています。

これだけ外の天気がよいのにクーラーつけてつまらん事をしているとあの太陽をなんとかできればと思ってしまいまして、突然、太陽光発電でもしてみようかと思ってしまった。理由としては、二酸化炭素が云々という話ではなくて、自分がほしいものは自分で作るのが良いと思っているから。

扇風機、テレビ、ゲーム機、携帯の充電器あたりのまあ途中で電気が足りなくなっても動きそうなものを対象にして、1万円くらいで作れないかな。という目論見です。

太陽電池とバッテリくらいあればいいのかな。よくわからんけど来週あたりいろいろ調べてみようと思います。誰か既にやっている人がいたらちょっと伝授してください。

2008-07-02

体育会系オタクというかオタク系スポーツマンというか

また新書を一冊ご紹介。

[本] デジタル日本

マルチなスタイルについて書かれていて、なるほどなと思った。
実際今、このエントリを書きながらテレビを聞いたり、本を読んだりしている。映画DVD(質の高いコンテンツの例かな)とかだとそれ以外の事をしないでみるけれど、テレビの番組(内容・興味がない部分が多かったり、CMで集中力を中断されるようなコンテンツ)ぐらいだと他の事をやりながらってのは多いかもしれない。

以下、Webのマッシュアップ的な考え方を垣間見た一段落。

僕は、一から新しいものを作る、という発想を持っていない。きっと、僕の頭の中のどこかに、すでに完成している物語があって、それをちょっとずつ思い出すという思考法を取っているのだ。だから、アイデアは断片的に現れ、最後にひとつになる。まさにノンリニアな作り方である。


ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)
高城 剛

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