2007-07-25

電車とその切符

電車に乗るときに何に気をつけるか、ということを少し考えてみようかと思う。
僕の場合は大体こんなところだろうか。
1. プラットホームは正しいか
2. 乗った電車は正しいのか
3. 切符をなくしていないか
4. 乗り過ごさないか
5. 痴漢に間違われるような位置にいないか
6. 電車における位置は着いた後に都合のよい位置にいるか

1. は最重要項目。田舎のホームなんてあっちかこっちかの二択だし、あんまり迷うことはないけれど、10以上もあるともうどうなっているのか。月曜日に、間違えたのは緑色の山手線まで見つけたので満足してまあこっちかなと乗ってみたら案の定逆だったとそういうこともあります。

2. も結構重要。同じホームから出た電車でも止まる駅が違っていたり、途中であらぬ方向に分岐したりする。

3. はまあなくしても何とかなるけど、改札付近で焦るのは恥ずかしい。僕は財布に入れるようにしているのだけれど、村上春樹(の『村上朝日堂』)によると「切符をいちいち財布にしまうという行為は大の大人がやることじゃないな、という恥ずかしさもある。」とのことなんだけど、どう思いますかね。結局、村上春樹が導き出した切符をしまう場所は"耳の中"というとんでもない場所になっている。おそらく、その本が書かれた昭和62年以前には折りたためるような切符だったんだろうな。
そのうちカード一枚持っていればよいということになりそうなので、最終的には財布に入れるのが良くなるんじゃないかと思って、僕は財布に入れることにします。

4. 乗り過ごさないかどうか。自慢じゃないけれど、これまでに1回しか乗り過ごしたことがないんです。だから、あんまり気にしなくてもいいかもしれない。

5. これもまあ、満員だと結構気を使います。かといって、おっさんらに囲まれるとか、そわそわしている子供の前後とかは勘弁してほしい。

6. これはかなり上級レベル。でもあまり出口に近すぎると、混雑するので1,2ドア分くらい遠い位置がいいと思う。

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